| □ このゲームこんなゲーム □ | 得点 |
| 魔法少女が悪の組織をやっつける | ６７点 |
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お気に入りキャラ・ランキング
| 順位 | キャラ名 | このキャラのここに注目 |
| 1位 | 巴弥 | １本道ルートに堪えられる程度のヒロイン |
| 2位 | ラビトン | 欲望に忠実なのは一種の美徳 |
| 3位 | カナデ | あくまで無口なサブヒロイン |
| 4位 | 美里 | 何かあるかと思ったが最後まで一般人 |
| 5位 | ヴィクター | 最後の最後にシスコン発覚 |
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レビュー |
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| すたじお緑茶のアクションアドベンチャー 魔法少女と使い魔という一昔前の「○○さくらの再来か？」と勘繰りたくなる設定だが……実際は色々と違った。 欲望剥き出しのぬいぐるみ状態とナイスガイな人間状態の主人公を使い分けることでギャグとシリアスの両立を成功させている点はうまい使い分け。 ギャグのネタもヒロインと主人公の掛け合いを中心に進むのでニコ動ネタを連発する某作品にはネタに走り過ぎない良い例として見習ってほしいものです。 各章ごとに区切りをつけてアニメのようにした演出は良い感じで雰囲気を盛り上げてます。 アクションシーンは限定的３次元要素を加えてなかなかの出来だと思います。ただ、面倒に感じる人にはとことん面倒なので少し覚悟してください。 シナリオは１本道で本当に分岐なし、というより選択肢も存在しないのでCGの回収作業もなしというエコ設計。の割りにシナリオ全体の尺が短いのが残念です。 中盤から終盤にかけての展開が早く、もう少しその部分を膨らませても良かったと思います。 最後の敵に捻りが全くない（ぽっと出のシスコン発狂眼鏡）でさらに、アクションシーンではただデカイだけの大仏様を屠ってエンディングなのでもっと最後の方を工夫すべきでした。 エンディングは東京ミュウミュウ（アニメ版）を彷彿とさせる（えっ、例えマニアック？）→新たな敵が現れたからこれからもよろしく頼むぜ☆……みたいな。 全体に短いものの魔法少女ものとしては王道に近いシナリオ構成なので魔法少女好きには吉。 |
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| 最後に一言 | 巴弥は俺の嫁 |