ロンド・リーフレット
□ このゲームこんなゲーム □ | 得点 |
英国貴族に仕える執事の温かい話 | 80点 |
プレイ時間 | 16時間 |
順位 | キャラ名 | このキャラのここに注目 |
1位 | ロビネッタ | 最強ツンデレ女子爵 |
2位 | リタ | ラトニの女の子 |
3位 | ニナ | 困った時はニナさんへ |
4位 | コレット | ダメっ子 |
アルフレッド | タヌキじじい、ではない |
ユーリ | こうゆうヤサい男はきらいじゃないよ |
レビュー |
|
◇あらすじ◇ 1892年のロンドンを舞台に短気で情熱の無い落ちこぼれ執事マシューとその周りの人々が織り成す心温まるlittlewitchの第5弾英国恋愛ADV ◇シナリオ◇ ゲームのはじめからどんどんと物語に引き込まれていきます。 どんすけにしては珍しく、早く続きが読みたいと思うゲームでした。 屋敷での出来事がメインで、キャラクターのそれぞれが魅力的でしっかりとそれぞれの味を出していて、また背景知識がしっかりとしているので現実味がありそのままドラマにでもできそうな勢いですよ。 でも、少し短いですね、ゲームが終わった後にもっと読んでいたかったのにって思いました。 ヒロイン4人のシナリオはどれもいいんですが特にロビネッタのシナリオがおすすめですね。 ◇グラフィック◇ 大槍葦人先生が原画を担当しています。 「現実味のある物語に現実味のある絵」、まさにぴったりとはまっています。 少々幼女属性のある絵なんで人を選ぶと思いますが抵抗があってもゲームをプレイするべきです! ◇エロ◇ それぞれのヒロインに各2回です。 それぞれがあまり長くなくエロ目的では買わないほうが良いです。 ◇CV/音楽◇ littlewitchなので全体的に淡く、やさしい旋律が多く、そこが長所でもあり短所でもあります。 物語全体がやわらかい曲にのってスラスラと進んでいくので時間を忘れてプレイできますが、盛り上がりどころでのBGMがいまいち合っていません。 もっと激しく熱いBGMも取り入れると一層良い作品になると思うんですが・・・。 ロビネッタの声優がはまり役過ぎです。 ◇総評◇ さすが過去4作品安定して面白い作品を作り続けているlittlewitchだけあって今回も面白い作品でした。 ただ、littlewitchの作品はどれも短いことが欠点で、この作品も少し短めです。 littlewitchの特徴であるFFDシステムも、もうそろそろ目新しさがなくなってきたように思います。 しかし、過去4作品にはキャラクターボイスがなかったんですが、今回から男性までもフルボイスにしたりリタの声優を一般から募集するなど思い切った試みをしており、これからもlittlewitchはさらに進化していくでしょう。 ◇ぼやき◇ 闘気をまとったアルフがモーリスモとかぶって見えました。 ナーがけろちゃんぽかったような気が・・・。 ナーは女だったんだー。 鬼火のライザってめっちゃ日本名っぽいけど、ここイギリスなんですが・・・。 鬼火のらいざは一流の盗賊なのに手紙を不用意に投げ捨てるのはどうかと。 バックログが最初からすべてついているのがすごし。 右クリックしたときのメニューがでてくるときの音が好きです。 「〜〜〜〜〜」←訳(牛乳) |
|
最後に一言 | 攻めの反対は? |