めぐり、ひとひら。
□ このゲームこんなゲーム □ | 得点 |
縁が織り成す奇跡の物語 | 87点 |
順位 | キャラ名 | このキャラのここに注目 |
1位 | こりす | 主人公への特別扱いがハンパじゃない |
2位 | こま | 主人公への純粋な想いが○ |
3位 | 鏡架 | 片言の言葉づかいに萌え |
4位 | 結 | 完全体を見たかったな |
5位 | 千草 | 彼女だけハッピーエンドがありません |
レビュー |
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キャラメルBOXのエモーショナルノベル 主人公の性格をめぐってこの作品の評価は二極化すると思います。 主人公が頼りないのでプレイしていてムカムカするパターンと主人公の頼りなさを作品のもち味の1つと捉えるパターンです。 この作品ではミヅキは主人公の頼りなさは後者の作品のもち味だと思います(頼りないからこそ周りのヒロインが映えると考えます) そんなダメダメな主人公ですがその分ヒロインは良い味をだしてます。 特にミヅキはこりすLOVEです。 彼女がなぜ主人公のことを好きなのかを「輪廻」のひと言で片付けられたミヅキのような人は多分こりすにメロメロだと思います。 こりすの魅力は何者にもなびかない強さ(主人公は特別)と主人公への想いの強さでしょう。 こまの主人公への純粋な想いも良いですがミヅキはこりすの切実な主人公への思いのほうが魅力的に感じられました。 共通部分がとても長い(というかほとんどが共通ルート)ので攻略したいヒロインを最初に攻略すると良いと思います。(ミヅキはこりすを最後にもってきましたが) エモーショナルノベルとジャンル区分しているだけあって登場人物の内面をよく考えてつくられています(特にこりすの主人公への想い) 客観的にみるとシナリオの練りこみ、説明、描写など不十分な点はたくさんありますがそんなことは関係ありません。あくまで得点はミヅキの主観で決まってます☆ 荒削りですがキラリ☆と光る良作です。(ミヅキにとって) |
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最後に一言 | ミヅキのイチ押し作品です |