□ このゲームこんなゲーム □ | 得点 |
「はぴねす」のファンディスク | 76点 |
レビュー |
|
ういんどみるのもっと!はーとふる魔法学園AVG 各ヒロインのその後のショートエピソードとTrue End後の準をメインにした「ぱちねす」そして麻雀が収録されています。 ヒロインごとのアフターストーリーは甘々(そうじゃないのもありますが概ね甘々)で「はぴねす」を楽しめた人は十分楽しめるでしょう。 ファンディスクなのでもっとキャラを崩して冒険してみても面白かったと思いますが今回は手堅くまとめてきた感じです。 ミヅキが一番期待していた準をメインにした「ぱちねす」は期待のしすぎでした。 準と甘々になれる禁断のルートかと思いきや並列世界を利用した夢落ちのようなシナリオの組み方はどうかと・・・直球勝負してほしかったのにフォークで三振とられた気分です。 「ぱちねす」は準メインというより「ハーレム+準」と考えたほうがよさそうです。 準とべったりではなく準を探して他のヒロインとしっぽりな展開で準との甘い時間は基本的に用意されていません。(Hは最後に一回ありますが) ミヅキ的には日常の中で準との甘々な(エロい意味ではなく)関係を期待していたのでもっと準を前に押し出してほしかったです。 麻雀はこれといって注目すべき特徴はありません。(システム周りは「コミケ製品」の流用ですし) 歴代のヒロイン(各製品2人ずつ)が登場しますが麻雀をするだけなので別に感慨はわきません。 総合的にみて高品質のファンディスクだと言えますがミヅキが一番期待していた準の活躍があまりなかったので評価は多少低くしてあります。 |
|
最後に一言 | 準を活かしきれてないのは残念 |